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ローカルムード漂う内房非電化路線を追う! No.2(木更津運輸区編)

2012.07.11.Wed.17:46

P1180211.jpg

前回の小湊鐵道編に引き続き、今回は久留里線木更津運輸区編です。

因みに、7月3日の久留里線運用は

←木更津  上総亀山→

11運用  キハ37 1003 + キハ38 3
12運用  キハ37 2 + キハ38 1002
13運用  キハ30 100 + キハ37 1002
14運用  キハ38 2 + キハ38 1003
15運用  キハ38 4 + キハ38 1001
31運用  キハ30 62

でした。

P1180153.jpg

木更津に到着し、まず最初に留置されている車両を確認。五井機関区を見た直後のせいか、留置してある車両が少ないように感じます。車庫内に妻側を見せて留置されているのはキハ38 1のようです。

転車台の奥に停まっているキハ30はここからでは分かりません…

写真には写っていませんが自分が到着した時点で、朝の運用を終えた13運用の2連では車体の清掃が行われていました。キハ37の方はまだきれいな状態ですね。



P1180160.jpg

しばらく待っていると928Dの運用を終えた3連が電留線に回送されます。

以前の3連は上総亀山側にキハ30が増結されていたため、駅構内でキハ30を増解結していましたが、木更津側に増結となった現在では、3連のまま電留線に回送→切り離しとなるようです。

この様子を一目見ようと急いで改札を出ます。



P1180168.jpg

30+37+38と久留里線の主要3形式が揃った気動車らしい混結凸凹編成になっています。よく考えるとこの3形式は、日本全国のJR線でも久留里線でしか見られない形式ですね。

ここで増結30の切り離しが行われました。



P1180164.jpg

念願であったキハ38の形式写真を撮影(キハ38 3)。

キハ38は国鉄末期に0番台4両、1000番台3両の7両が製造されました。0番台と1000番台の違いは、便所の有無です(便所付が0番台、なしが1000番台です。なお、久留里線では便所が施錠されています)この車両は、廃車発生品を多用しており、新製ではなくキハ35形からの改造扱いという名義になっています。久留里線の中では最大勢力を誇るキハ38ですが、新製以来首都圏に配置されており、現在、日本全国でキハ38が配置されているのは当路線だけとなっています。

久留里線で形式写真と言うと駅の反対側に田んぼが広がる東清川がパッと思い浮かぶ今日この頃、木更津でも敷地外から納得のいく形式写真が撮れ、かなり満足です。地面から生えている配電盤が台車にかかっているのが気になりますが、このくらいは許容範囲でしょう。



P1180175.jpg

反対側のキハ30では床下の整備が行われているようです。

日本全国で見られたキハ30も相模線・八高線の電化や老朽化によって、JR線上で活躍するのは久留里線のみとなりました。私鉄でも関東鉄道の水海道~下館間のワンマン車として2両が活躍するのみとなっています。キハ30だけは久留里線の車両で唯一、冷房を搭載していないため、夏場に窓を開けていても車掌から注意されることはありません(笑)

キハ30の撮影をしていると、自分が構内に入って撮影するとでも思ったのか、運輸区の職員が門の入り口を施錠しに来ました。

あまり気にせずに撮影を続けていると、電留線に209系が回送されてきました。



P7030049.jpg

キハ30に被る形で停止した後、ゆっくりと奥へ移動して行きました。209系が通り過ぎると、職員が門の入り口を開錠していました。このためにわざわざ施錠したのかとようやく納得。



P1180225.jpg

209系がやってきてからしばらくすると、先ほど車体洗浄を行っていた13運用の2連がこちらにやってきました。そして、2両のキハ30の横並びが実現しました。

左が31運用のキハ30 62、右が13運用でキハ30形のラストナンバーでもあるキハ30 100です。



P1180224.jpg

並んでいる隙に、両車の顔を撮影。車両更新工事を受けた62と100の並びのため、ほとんど同じ顔ですが、前面強化周辺の塗装をよく見ると朱色とクリームの塗り分け位置が微妙に異なっているのが分かります。

KKRさん曰く、この塗り分け線はどうやら1両ずつ違うようで、100では側面に回り込んでいる前面強化の下辺と塗り分け線が一致、62は塗り分け線がわずかに上、98では下となっています。

参考までに、塗色変更直後でピカピカの98の前面写真も比較のために掲載します(今でこそ汚れが目立つ98ですが、塗色変更直後はこんなに綺麗だったのですね…)



tk090571a.jpg

こうして比べてみると、微妙な塗り分け線位置の違いが分かるかと思います。

さらに、国鉄時代に特別保全工事を受けたキハ30 98は他の2両とは違い、前面貫通窓押さえが黒Hゴム、乗務員側のワイパーが未設置となってるのが分かります。ついでに言うと、台車排障器のプレート形状が3両で微妙に異なるそうです。


P1180220.jpg

キハ30 100の相方、キハ37 1002もしっかりと撮影。

キハ37は地方線区用の一般型気動車として0番台2両と1000番台3両の5両が製造されました。このうち、西日本に新製配置された各番台のトップナンバーを除く3両は新製以来久留里線に配置されています。最近になって西日本のキハ37が廃車となったため、こちらも日本全国で久留里線のみに在籍する車両となっています。東日本のキハ37はエンジンがカミンズ製DMF14HZに換装されています。

こうしているうちにあっという間に時間が過ぎ、乗車予定の列車が入線する時間になったので、今回はこの辺で撤収しました。




(久留里線撮影編に続きます)




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